令和5年度中小企業診断士2次口述試験対策:事例Ⅲ
3日目は事例Ⅲの口述試験対策問題を掲載します。
令和5年度の事例Ⅲは難化したと言われていますが、ふたを開けてみれば難化して、差がついていました。
とはいえ、高得点を取っている人たちもいます。
口述試験想定問題:事例Ⅲ
1.C社は業務用食品製造業で多品種少量の食品を受託製造しています。多品種少量の受託する特徴についてお教えください。
2.C社の工場は、製造班ごとに加工室に分離された、食品衛生管理上交差汚染を防ぐようにゾーニングされています。このようなレイアウトの特徴をお教えください。
3.C社は高齢のパート従業員が退職する中で、最近受注量が増加しています。その対応策について、お答えください。
4.C社は、材料価格高騰の影響で、収益性が低下しています。付加価値を高めること以外の対応策についてお答えください。
5.C社は今後、自社企画製品の製造販売をどのように進めていけばよいかお答えください。
6.C社は、工場を増築し、専用設備を導入する構想ですが、そのメリットと留意点についてお答えください。
7.C社が、導入を検討している専用設備と現在の汎用調理器具との違いを説明ください。
8.C社の工場管理者はメモ程度のレシピを作成していますが、整理されていません。その整理方法についてお答えください。
9.C社は、入出庫記録がなく、食材や調味料の在庫が増えて、廃棄も生じています。このような状況における対応策についてお答えください。
10.C社は、新規事業を実施する場合、納期遅れの解消や食品の鮮度を保つための配送方法をどのようにおこなっていくべきかお答えください。
与件と設問から改題を作成しています。
口述試験対策については下記となります。
受付期間は本日1月16日(火)~1月19日(金)まで
希望者とは直接予定調整します。
前日の20日(土)はセミナー準備のためお休み
21日(日)も直前対策実施可能です。
出題は本日から投稿していく4つの事例のの想定問題からとなります。
1人あたり2回質問をいたします。
約30分間
申込希望者は下記サイトのお問い合わせにて、口述試験対策と入れて送付ください。
情報を取得後に日程調整のメールを返信いたします。